途上国の学校給食支援、チャリティウォークに1100人超が参加

 国連WFP協会(日本事務所・横浜市)は第5回「WFPウォーク・ザ・ワールド大阪」を万博記念公園(吹田市)で5月29日開催した。途上国の子どもたちの飢餓撲滅を推進する参加型チャリティーイベントで、特別協賛企業には日清食品ホールディングスとファミリーマート、協賛企業には旭食品、伊藤忠食品、昭和産業、不二製油、三菱食品などの食品関連企業が名を連ねた。

 3年ぶりのリアル開催に1138人が参加した。参加費の一部は国連WFP(WFP国連世界食糧計画)の「学校給食支援」に寄付される。今回は88万240円の寄付を通じて、2万9341人の子どもたちに給食を届けるという。

 当日は食品工場エンジニアリングの中設エンジ(名古屋市)も参加した。大阪事業本部に所属する16名が上の広場から水すましの池を巡回する10劵魁璽垢鯤發い拭参加メンバーの金岩聡広報室副室長は「食品工場をつくる当社の社員が世界の食糧問題についてチャリティーイベントに参加することは社会貢献活動としても意義がある」と語る。

 国連WFP協会は学校給食支援だけでなく、過去には東日本大震災の緊急支援募金を実施したこともある。現在はウクライナ緊急支援募金を行っており、3月の開始からわずか1カ月間で12億円の寄付を集めた。

     「WFPウォーク・ザ・ワールド大阪」に参加した中設エンジの社員