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【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

高齢者向けに本格メニューを提供
シルバーライフ 清水貴久社長

 高齢者向け配食サービスで急成長するシルバーライフ(東京都新宿区)は、高齢者施設向け冷凍食材の販売事業にこのほど新規参入した。レストランメニューに特化した「こだわりシェフ」ブランドを新たに立ち上げ、デミグラスハンバーグやビーフシチューなど200品目以上の半調理品を提供する。清水社長は低価格、個食対応、増量サービスで差別化を図り…

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食品工場訪問記

食品工場に緊急ヒアリング、マスク不足にどう対応するか

 食品工場でマスク不足が深刻化している。本紙がこのほど行った緊急の聞き取り調査でも、中小の工場ほど在庫不足に直面していることがわかった。厚生労働省は食品事業者のマスク不足対応として〜棺抄醗が着用する必要はない、∋箸ぜ里討任△詆要はないという趣旨の通達を保健所に出しており、食品工場の多くも当面はこれに沿った対応を進めるものとみられる。食品大手のグループ子会社で、九州地方のある惣菜メーカーの社長は「半年分の在庫は確保しているが…

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ニュースフラッシュ

FOOMA大阪、開催中止を発表

 日本食品機械工業会(海内栄一会長)はインテックス大阪で6月23〜26日開催予定だった「FOOMA JAPAN2020大阪」の開催中止を14日発表した。国内外で感染者数が依然増加を続け、国内では緊急事態宣言が発出されたことを受け「戦後最大の危機に直面していると言われるほど状況が悪化し…

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テレワーク導入費の補助率引き上げ

 経済産業省は新型コロナ対応の緊急経済対策を盛り込んだ今年度補正予算案の閣議決定を受け、中小企業生産性革命推進事業「ものづくり補助金」の補助率をこれまでの1/2から2/3に引き上げる「特別枠」の公募を10日開始した。サプライチェーン毀損(きそん)への対応として、食品機械部品の調達困難による部品の内製化、出荷先の営業停止に伴う新規顧客開拓にかかった費用などが補助される。

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新型コロナと五輪延期で展示会場が緊急事態

 (一社)日本展示会協会(浜田憲尚会長)は「新型コロナウイルス被害と東京五輪延期の影響で緊急事態に直面している。当業界と周辺企業への被害は甚大で、中小企業には死活問題」との声明を7日発表した。同協会は「新型コロナウイルスの影響で2月下旬以降だけで約350本の展示会が中止・延期に追い込まれている。また、今年12月以降の展示会が既に開催を発表し、…

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青果物輸送に実績ある運送会社を買収

 エア・ウォーターは低温輸送に強みを持つ蠏膨名(京都市)の株式90%を1日付けで取得した。西日本の物流事業を強化するとともに、グループ全体で取り組んでいる物流の効率化をさらに推し進める。桂通商は低温分野の中でも特に青果物輸送を得意とし、産地から市場、小売店舗への物流体制を構築している。京都市に低温倉庫のほか、兵庫県西脇市に延床面積1200坪の大型倉庫がある。

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日本食材の輸出会社を買収、米国事業を強化

 宝ホールディングスの完全子会社で、日本食材の海外輸出事業を手がける宝酒造インターナショナル(京都市)は、米国向けに食料品の輸出販売を行う東京共同貿易(東京都台東区)の発行済み株式51%をこのほど取得し、連結子会社にした。米国事業の基盤を固める。取得価額は約13億円。

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米国レタス種苗会社を買収、品種開発を加速

 大手種苗メーカーのサカタのタネ(横浜市)は米国子会社のサカタ・シード・アメリカ(カリフォルニア州モーガンヒル)を通じて、レタスの種苗会社Vanguard Seed(バンガード社、同州サリナス)を買収したと10日発表した。レタスの遺伝資源や育種プログラム、品種、販売チャネルなどをサカタ・シード・アメリカに統合し、米国での野菜種子ビジネスを拡充する。

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NEWS headline

冷凍食品の専門展示会、10月開催
出展申込みを受付中

 日本冷凍食品協会は冷凍食品100周年を記念した「冷食JAPAN2020」を東京ビッグサイト青海展示棟で10月7〜9日開催する。冷凍食品と冷食製造に特化した専門展示会は国内初。事務局には展示スペースの状況確認や出展に関する問い合わせが連日寄せられており、事務局では早めの申込みを呼びかけている。出展対象は市販用、業務用の冷凍食品をはじめ、冷凍機器や食品加工機械、包装・充てん機械、搬送機器など。冷凍食品は市場が拡大傾向にある一方…

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福岡工場が稼働、九州エリアで販路拡大へ

 業務用カット野菜やホール野菜を製造販売するデリカフーズ(東京都足立区、小林憲司社長)は新工場の「福岡FSセンター」を福岡県宗像市に竣工し、9日稼働開始した。次世代型の青果物流通拠点という位置づけにあるFSセンターの建設は九州地区では初めて。福岡市と北九州市の2大都市を中心に供給能力を高め、九州エリアの外食、中食市場を深耕する。投資額23億円。年間売上げは約45億円を見込んでいる。

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今週のトピックス

〈新製品〉
遮光性の高い「CXフィルム」開発

 食品フィルムパッケージメーカーの彩産業(=ひかり・さんぎょう、大阪府泉南郡、阪口正信社長)は、蒸着アルミなどを使わない遮光性のある着色ポリエチレンフィルム「CXフィルム」をこのほど開発し、食品メーカーに採用を提案している。CXフィルムは白グレー色なのでカラー印刷の仕上がりが良く、デザインや内容物の色彩がきれいに映える。また金属系材質を使っていないため…

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〈リテールテック 
AI技術を集めたスマートストア、千葉市にオープン

 ディスカウントストアを全国展開するトライアルカンパニー(福岡市)はAI技術を集めたスマートストアの関東1号店として、「スーパーセンター トライアル長沼店」を千葉市に24日リニューアルオープンする。店舗には独自開発したAIカメラや電子棚札など最新のリテールテックを実装した。買い物客の利便性向上と店舗オペレーションの効率化、売場の最適化をめざす。トライアル長沼店は、昨年発足したリテールAIプラットフォームプロジェクト「リアイル」の実践の場でもある。

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〈リテールテック◆
飲食店オーダーシステムで特許取得

 交通ナビゲショーンシステムや無線LAN配信インフラの構築などを手がける螢咫璽泪奪(東京都千代田区)は、Wi-Fiを活用した飲食店オーダーシステムでこのほど特許を取得した。飲食店は同社が提供する無線LANアクセスポイント(Wi-Fiアクセスポイント)を導入するだけで、専用のオーダー端末を使うことなく、客のスマートフォンを端末代わりに活用することができる。スマホを使ったモバイルオーダーシステムは各社が提供しているが…

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〈スマート農業 
AI活用、トマト営農支援事業を欧州で開始

 カゴメはAIを活用した加工用トマトの営農支援事業をこのほど開始した。NECと5年かけて共同開発した新事業。まずは欧州の一次加工品メーカー向けに提案し、将来的には日本市場でも実用化をめざす。センサーや衛星写真を使ってトマトの生育状況や土地の状態を_鳥覯修垢襯機璽咼垢函■腺匹魍萢僂靴伸営農アドバイスサービスを提供する。熟練栽培者のノウハウを習得したAIが水や肥料の最適な量と投入時期を指示する。

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〈スマート農業◆
農業ロボット事業に参入、営農型発電と両立

 石油元売り最大手のJXTGホールディングスは農業ロボット開発のスタートアップ、AGRIST(アグリスト、宮崎県新富町)に資本参加し、協業を開始するとこのほど発表した。出資は投資子会社のJXTGイノベーションパートナーズ合同会社を通じて行った。JXTGホールディングスは「営農型太陽光発電事業」を手がけるスタートアップ企業に昨年出資し…

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〈スマート農業〉
新会社設立、最新型の植物工場を開発

 ハーブ類やベビーリーフなどの葉物野菜を養液(水耕)で栽培する螢レオ(埼玉県滑川町、三宅泰正社長)は植物工場部門をこのほど分離、独立し、新会社の螢レオテクノロジー(同)を設立した。最新の完全人工光・全自動型植物工場「クレオファーム」を開発し、一株300gの大型リーフレタスの商用栽培を開始する。三宅社長は「これまでの栽培方法と一線を画す新しい栽培方法を実現した。

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〈スマート農業ぁ
アスパラガスの生産現場にIoT技術を導入

 農業IoTサービスを提供するセラク(東京都新宿区)は、長崎県島原市と共同で取り組む実証課題の「スマート農業技術の活用によるアスパラガス生産体系の確立」が、今年度の農林水産省「スマート農業実証プロジェクト」に採択されたとこのほど発表した。セラクが提供するIoTプラットフォームの「みどりクラウド」は、センサー装置の「みどりボックス」を圃場に設置して電源を入れるだけで…

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〈海外戦略〉
中国事業を強化、パッケージデザインを一新

 キユーピーは中国で製造販売するマヨネーズのパッケージをこれまでの縦じまから世界で親しまれている網目のデザインに変更し、2〜4月にかけて順次切り替えている。併せて製造工場ごとに異なっていたバーコードを中国全土で統一し、BCP(事業継続計画)の対策強化を進める。キユーピーの中国事業は経済発展を背景に拡大している。2019年11月期の売上高は前年比111%と大幅な伸びを見せた。

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