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【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

自社製品の開発力強化に取り組む
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 業務用調理機器の製造、輸入販売会社エフ・エム・アイ(東京都港区、木本武雄社長)は業務用卸大手のトーホーグループに入り、木本社長、松野副社長による新体制が今年4月発足した。これでトーホーグループは業務用食品販売から厨房調理機器の提案に至るまで、外食業界の課題解決に連携して取り組む体制が整った。相乗効果を高めるため、松野副社長は現場ファーストで社員のやる気を引き出し、「会社全体の底上げを図る」と意欲を示す。最先端の技術を取り入れた新製品の開発も見据える。

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食品工場訪問記

遠赤外線焼き器を導入、ミートボールを2度焼き
ケイエス冷凍食品 泉佐野工場(上)

 ケイエス冷凍食品(斎田直樹社長)は冷凍ミートボール専用の泉佐野工場(大阪府泉佐野市)をバージョンアップして商品の品質を高めるとともに、人手不足対策も進めて効果を上げている。同工場は冷凍ミートボール市場で日本一の生産量と品質の高さを誇る。ミートボールだけで5ラインあるが、このうち家庭用の人気商品「鶏つくね串」を手掛ける第4ライン(系列)に遠赤外線焼き機を7月に導入して2度焼きに切り替えた。

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ニュースフラッシュ

無人レジに手応え、導入店舗を拡大

 ファーストキッチンは来店客が事前に注文と決済を済ませてから商品を受け取る無人レジの検証実験を東京青海の「ウェンディーズ・ファーストキッチン パレットタウン店」で11日実施した。店内に有人レジ2台、日、韓、中、英語の4カ国語対応の無人レジ2台を併設して貢献度や成果を測った。その結果、テイクアウト利用客の実に6割が無人レジを利用し、客単価も無人レジのほうが…

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レオン自動機、33億円で新本社建設

 レオン自動機(宇都宮市)は新本社「レオン・ソリューションセンター」を現在の本社敷地内に建設する。来年9月着工、2020年10月に移転する。新本社は鉄骨造4階建。建築面積約3030屐延床約8713屐2鯊糧顱什器・設備等を含めた建築予算は約33億円。40年以上経過して耐震基準に満たない建物が数棟あるため、建て替えによりリスク回避を図るとともに…

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ムスリム、ベジタリアンが購入できる食品かアプリで判定

 NTTドコモはムスリムやベジタリアンら食の禁忌(タブー)を持つ人たち向けに、コンビニやスーパーの商品棚をスマホで撮影するだけで口にできるか否かを判定する「食品判定システム」をこのほど開発した。AI技術を活用したドコモの「商品棚画像認識エンジン」がシステムのコアになる。画像認識は複数の商品が写った写真から個々の物体の位置を…

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低糖質麺と練馬大根を使った冷凍パスタ発売

 健康食宅配サービスのファンデリー(東京都北区、阿部公祐社長)は、はごろもフーズの低糖質パスタ「ポポロスパCarbOFF」と練馬大根を使った冷凍商品「練馬大根を使った練馬スパゲティ」を来年1月4日からECサイト「ミールタイム」で発売する。糖尿病や高血圧など食事療法を必要とする患者でも食べられるように、1食当たりのエネルギーを300kcal未満、塩分2.0g未満に…

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東北3県復興支援、東京池袋で物産展開催

 中小企業基盤整備機構は東北3県復興支援物産展「みちのく いいもん うまいもんin東京」を東京池袋の西武百貨店池袋本店で11月6〜12日開催する。岩手県、宮城県、福島県から41社が出展し、地域産品や土産品、工芸品など400品以上を展示即売する。特別企画「3県食べ比べ定食メニュー」では、宮城の厚切り牛タンと岩手の奥州いわいどりのから揚げ、福島のいかにんじんを組み合わせた限定コラボメニューを…

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NEWS headline

養殖本まぐろをLLC(ロングライフ・チルド)で
「柵」に加工、D+7日を実現、外食・宅配などに供給

 日本水産グループの金子産業(事業本部・佐賀県唐津市、金田進社長)が養殖本まぐろをLLC(ロングライフ・チルド)で販売する準備を進めている。同社では、自社養殖した原料を産地(唐津)で「柵」の状態まで加工しており、D+7日(消費期限が製造日の翌日から7日間)と日持ちするので、無駄なく効率的に高鮮度の本まぐろメニューを提供できる。「中小外食店や惣菜店等で本まぐろは現場での品質管理が難しい上に高額であり、使用量が限られるため、その取扱いをあきらめていたところが多い…

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高機能調理機器で新メニュー提案
AI搭載の全自動揚げ機を11月販売

 業務用調理機器の製造、輸入販売会社エフ・エム・アイ(東京都港区、木本武雄社長)は最新機器の内覧会を本社テストキッチンで17〜18日開催した。調理セミナーによる新メニューの提案や自動調理機器を使った人手不足対策、業務効率化をPRした。FMIは40年以上前から欧米製品を輸入販売しており、豊富な取扱い実績と経験を持つ。調理機器の性能を最大限引き出し、幅広い活用法を提案できるのが強み。

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今週のトピックス

〈海外視察〉
本紙SIAL欧州視察、15名で22日出発

 水産タイムズ社は「SIAL参加/欧州視察セミナー」を22日から実施している。パリで開催中のSIAL国際食品見本市に参加。パリ市内で様々な売場店頭を視察し、商品を実際に調理して試食検討する。ミラノ(イタリア)では未来型スーパーや冷食専門店ピカール・イタリアなどを視察する。食品メーカーの開発担当、営業、商社の輸出入、情報支援担当者ら15名が参加、そのうち8名は女性。

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〈新開発 
「野菜の主食化」提唱、キャベツライス新発売

 パッケージサラダの製造販売で国内シェアトップのサラダクラブは、糖質が気になる人に向けて米や麺などの主食を野菜に置き換える「野菜の主食化」を新たに提案する。キャベツの芯を米感覚で食べる国内初の「キャベツライス」と野菜を麺状にカットした「ベジタブル麺」の新シリーズを31日から販売開始する。米国では炭水化物の代替としてブロッコリーライスやカリフラワーライスの人気が広がっており、野菜の食べ方も多様化している。

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〈新開発◆
ロボット用の空冷ウエアを共同開発

 産業用機械部品メーカー大手のTHKは国内初となるロボット用の空冷ウエアをスポーツ用品メーカーのミズノと共同開発した。THKが開発したヒューマノイド型(人型)のサービスロボット「SEED−Noid」に着用させることで、ロボットの上半身、特に腕の部分にある多数のモーターが発する熱を効率よく換気して温度上昇を抑え、長時間の連続稼動を実現する。ロボットは複雑な動作をする際、多数の小型モーターを同時に駆動させるが、消費電力が大きくなり、熱が発生する。

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〈新開発〉
新容器「スルッとボトル」開発、食品ロス削減

 キユーピーはマヨネーズの中身が流れ落ちやすい「スルッとボトル」を東洋製罐グループとこのほど共同開発した。新容器を採用したキユーピーハーフ(300g)を165万本限定で11月1日から全国販売する。使いやすさの向上に加え、食品ロス削減にも貢献する。ポイントは容器内側にキユーピーハーフの原料と同じ植物油で薄膜を作り、中味が自然にゆっくりと流れ落ちるようにしたこと。様々なマヨネーズの種類の中で、油分の少ないカロリーオフが特に流れ落ちる効果が大きいことからキユーピーハーフに採用した。

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〈先端技術 
AI×ドローンで農薬散布、栽培枝豆を高島屋で販売

 AIやIoT、ドローンを使ったビジネスソリューション事業を展開するオプティム(東京都港区)は、兵庫県篠山市でピンポイント農薬散布テクノロジーを使った「丹波黒 大豆・枝豆」の栽培に成功した。黒枝豆は高島屋の横浜店、千葉柏店、東京新宿店で10月から販売している。ピンポイント農薬散布テクノロジーは最先端技術を活用した「スマート農業」の取り組みの1つで、.疋蹇璽鵑自動飛行で畑全体を撮影した後、■腺匹画像を解析して害虫位置を特定し…

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〈先端技術◆
製菓工場にAIの予知保全を試験導入

 マルセイバターサンドで知られる六花亭製菓(北海道帯広市)はAIとIoT、設備機器の振動データを活用して、製造ラインの予知保全を行う実証実験を六花の森工場(北海道中札内村)で開始した。業務用計測機器メーカーのIMV(大阪市西淀川区)、情報通信会社のNTTテクノクロス(東京都港区)と共同で取り組む。実験ではオーブンのモータとファンに振動センサを取り付け、収集したデータをAIエンジンに学習させることで設備機器の故障予兆を検知する。

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〈海外展開〉
中国に新工場、調味料の生産量増大

 日本食研ホールディングスのグループ子会社、食研食品(中国)有限公司は中国江蘇省南通市にこのほど本社工場を竣工した。江蘇省蘇州市の第一工場に次ぐ生産拠点として、ブレンド調味料の生産能力を増強する。敷地面積3万3277屐E感撻灰鵐リート構造の2階建て(一部3階建て)。延床面積は1万4039屐生産品目は焼肉のたれ、照り焼きのたれ、から揚げ粉、てんぷら粉など。生産能力は年間2万5000t。稼働は12月1日を予定している。投資額は約30億円。

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〈外食事業戦略〉
6期連続増収も経費高が利益圧迫

 リンガーハットは今2月期の中間連結決算をこのほど発表した。売上高は前年同期比3.6%増の235億7200万円と6期連続の増収だったが、営業利益は23.3%減の10億8200万円、純利益は59.4%減の2億5600万円と大幅に落ち込んだ。グループ店舗の売上高は既存店の増収や前期に出店した新店が今期フル稼働したことなどがあり前期比3.5%増と伸長したが、原料価格をはじめ運賃や賃金、広告宣伝費などが軒並み上昇したことで利益を押し下げた。

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