FENとは 発行元情報 有料購読申込 広告掲載 お問い合わせ・FAQ バックナンバー

【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

中古事業の構造改革、大胆に進める
テンポスバスターズ 上田雄一郎取締役中古事業部長

 螢謄鵐櫂好丱好拭璽(東京都大田区、森下篤史社長)は売上げが伸び悩む中古厨房機器事業をテコ入れし、仕入れと流通の仕組みを大きく転換する構造改革に取り組んでいる。飲食店から買い取った中古機器を各店舗間で「競り」にかけるオークション方式を昨年12月に導入した。店舗に競争意識を植え付け、自ら考える力を育てるねらいがある。

≫続きを読む

食品工場訪問記

手作り感が特徴だが、人手不足が悩みの種
すぐる食品深川工場

 すぐる食品(東京、宮崎勇二社長)は北海道に深川工場、士別工場(士別市農畜産物加工蝓法中標津工場の3工場を持つ。浜松と新潟にも工場を持つが、北海道の3工場は小ロット対応と手作り感のある商品を生産している。中でも北海道で中心的な存在が深川工場(深川市、越智雅樹工場長)。オムレツ類の「アンサンブルエッグ」が好調だが、近年は人手不足と卵の価格高騰が悩みの種という。

≫続きを読む

ニュースフラッシュ

遠州工場で野菜廃棄ゼロ、飼料・肥料化に成功

 キユーピーのグループ会社でパッケージサラダのトップメーカー、サラダクラブは「野菜廃棄物ゼロ化」を遠州工場(静岡県周智郡森町、写真)で初めて実現した。キャベツの外葉やにんじんの皮など、パッケージサラダを製造する際に発生する野菜の未利用部分をすべて飼料と肥料に変えることに成功した。

≫続きを読む

大豆使用の業務用「ゼロミート」発売

 スターゼンは大豆を使った肉不使用製品「業務用ゼロミートハンバーグ」(写真)、「同ソーセージタイプ」を3月2日発売する。大塚食品と共同開発した。大豆で肉のような食感、味、香りを実現した。いずれも冷凍。大塚食品は2018年11月から市販用で「ゼロミート」を発売しており、認知度も高まっている。

≫続きを読む

冷凍濃縮ケールをキリンシティに原料供給

 ファンケルはキリングループのキリンシティ向けにケールを濃縮したピューレ状の冷凍野菜「濃縮野菜 国産ケール100%」をこのほど提供開始した。キリンシティは同製品を使ったメニュー4品(写真)をビアレストランのキリンシティ、キリンシティプラス全38店舗で発売する。3月17日まで。

≫続きを読む

発芽大豆研究のスタートアップに出資

 ニチレイフーズは「発芽」の技術と「発芽大豆」原料を持つスタートアップ企業、DAIZ(熊本市、井出剛社長)に5000万円を出資したと29日公表した。DAIZが研究・保有する「発芽大豆」は、素材が持つおいしさと優れた栄養成分を兼ね備える一方、既存の植物性たん白質の課題である「独特な風味」…

≫続きを読む

タイの包材事業をフジシールに売却

 味の素は同グループが保有するタイの包装材料事業会社、フジエース社(バンコク、中根俊幸社長)の全株式(51%)を合弁パートナーに売却すると1月31日発表した。譲渡先は包材大手の螢侫献掘璽襯ぅ鵐拭璽淵轡腑淵。譲渡価額は約45億円。フジエースは、味の素が海外食品事業の競争力強化のためにフジシールと1995年に設立した…

≫続きを読む

「2020年版 冷凍食品業界要覧」を発刊

 水産タイムズ社は「2020年版 冷凍食品業界要覧」(B5判)を発刊しました。創刊47年目になる冷食業界人必携のデータ集です。冷凍食品関連企業1000社の会社概要から取扱品目、ブランド、連絡窓口までを記載。工場の所在地や工場長名、生産品目も記載しており、売り込みやDM発送に役立ちます。

≫続きを読む
NEWS headline

AI活用し生産計画の立案を迅速化
日立と共同開発、4工場に導入

 ニチレイフーズはAIを活用して最適な生産計画と要員計画を自動で立案するシステムを日立製作所と共同開発し、国内4工場に導入、1月から本格運用を開始した、と4日会見で発表した。生産計画を立案する際は、原材料が一定でない、不定形、あるいは急な生産計画変更、従業員の急な休みなどが常に生じ「最大で16兆通りの案の中から、熟練者が経験則に基づく勘で選択していた」(ニチレイF技術戦略部・安居之雅部長)。これを日立が開発した高度のAI技術…

≫続きを読む

AI技術で食品スーパーの空調制御
「ガリレイエアテックシステム」本格展開へ

 (一財)省エネルギーセンターは今年度の省エネ大賞表彰式を東京ビッグサイトで1月29日開催した。食品産業関連ではフクシマガリレイトライアルカンパニー(写真)のほか、ニチワ電機トリドールホールディングス中部電力が省エネ事例部門の経済産業大臣賞をそれぞれ共同で受賞した。フクシマガリレイは昨年の同センター会長賞に続く2年連続受賞。フクシマガリレイと全国にスーパー約250店舗を展開するトライアルカンパニーは…

≫続きを読む

お知らせ

無料試読キャンペーン、今号は全文読めます

 FENは記事の中の「続きを読む」以降は有料購読者のみご覧頂いておりますが、毎月第1週号に限り「無料試読キャンペーン」として、どなたでも記事をお読みいただけます。
 まずは「続きを読む」にクリックをどうぞ。

今週のトピックス

〈省エネ大賞〉
茹で釜を自動制御、電力・水道使用量を削減

 ニチワ電機トリドールホールディングス中部電力と共同開発した自動制御の茹で釜で省エネ大賞経済産業大臣賞を受賞した(写真)。ヒーター出力とさし湯量を自動制御し、店舗の電力使用量とさし湯量の大幅な削減を達成した。トリドールホールディングスが運営する「丸亀製麺」の各店舗では、麺を茹でる際のヒーター出力とさし湯量の調整は熟練スタッフの経験に頼っている。そのため、必要量以上の電気と湯が使われ…

≫続きを読む

〈環境貢献〉
流通業界の環境需要に対応、関連製品を多数出品

 精密機械メーカーの寺岡精工は、千葉の幕張メッセで2月12〜14日開催される「スーパーマーケット・トレードショー2020」に過去最大規模で出展する。今回は環境対応製品を前面に打ち出す。同社は「環境事業部」を1月1日付で新設しており、SDGsの対応を急ぐ流通業界の環境需要を今後積極的に取り込むねらいがある。今回は.札屮鵝櫂ぅ譽屮鵑覇各が広がるペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ」(写真)をはじめ…

≫続きを読む

〈商品トレンド 
簡便性が売りのチルド麺、主婦層獲得に成功

 日清食品チルドは昨年発売したチルド冷やし麺「日清のそのまんま麺」シリーズが主婦層に好調なため、簡便性を前面に打ち出して販売エリアを全国に拡大する。さらに味のトレンドに対応した「冷やし中華 麻辣醤油だれ」と、スタンダードメニューの「かつおだしぶっかけうどん」(いずれも2人前)を追加し、全6品を3月1日発売する。春夏新商品の発表会見を都内の本社で1月30日開いた(写真)。「日清のそのまんま麺」は麺を茹でたり、流水でほぐしたりする手間がいらず…

≫続きを読む

〈商品トレンド◆
春夏新商品、キーワードは簡便性や話題性

 ニコニコのり(大阪市)は市場トレンドに対応した4商品、「手巻酢付のり2切8枚」と「海苔のうつわ」、「海藻スナックのりわかめ」、「業務用手巻のり2切50枚」を3月1日発売する(写真)。キーワードはヾ癖慇、∀誕蠕(生活者意識)、食シーンの拡大、ぜ要喚起。春の新製品発表会を都内で1月28日開いた。「手巻酢付のり2切8枚」(200円)は国産海苔だけを使った「手巻きやさんシリーズ」初の酢付けタイプで、酢飯を作る手間を省いた。

≫続きを読む

〈設備投資 
畜肉エキスの合弁会社を設立、鹿児島に工場建設

 伊藤ハム三菱商事ライフサイエンスと共同出資(50/50%)で、畜肉エキスや調味料製品を製造販売する九州エキス(鹿児島県曽於郡大崎町、鳥居研志社長)を昨年11月設立した。本社工場の建設に今年4月着工する。投資額は約30億円。本格稼働は来年4月を予定している。伊藤ハムグループ会社の隣接地に建設する。敷地面積1万2000屐E換造り2階建て。延床面積4300屐グループ会社や近隣の食肉加工場から…

≫続きを読む

〈設備投資◆
ベトナムの業務用プレミックス工場稼働

 日清フーズは、ベトナムの子会社「ベトナム日清テクノミックCo., Ltd.」が建設中だった業務用プレミックス生産工場をこのほど完成し、1月から稼働を開始した。ドンナイ省ビエンホア市アマタ工業団地内に立地。主にブレダー&バッターミックス、ベーカリーミックスなどを生産する。年間生産能力は9000t。工場の敷地は約2万屐従業員は約100名。ASEAN地域における業務用プレミックス市場は…

≫続きを読む

〈設備投資〉
関東・中京エリア最大の低温倉庫、今年秋稼働

 食品物流大手のシモハナ物流は北関東エリアと中京エリアで建設を進めている大型低温物流センターを今年秋にオープンするとこのほど発表した。さいたま市の「岩槻物流センター」は10月、愛知県一宮市の「尾張一宮物流センター」は11月に稼働開始する。いずれも各エリアでグループ最大規模。外食向け業務用食材が中心の3PL対応施設となる。関東エリア4棟目の「岩槻物流センター」は国道122号線沿い…

≫続きを読む

〈春季冷食セミナー〉
冷凍野菜をテーマにパネル討論も

 水産タイムズ社は第48回「春季冷食セミナー」を東京虎ノ門の三会堂ビル内「石垣記念ホール」で4月7(火)、8日(水)開催します。冷凍食品の100周年を機に、これからの冷凍食品業界の行方と課題・対処を探るため、総合テーマは「冷食100年、おいしさのその先に」としました。講師には冷食メーカー、コンビニ業界の権威、レシピサイトで急成長を続ける経営者、海外の有力メーカートップらを予定。

≫続きを読む