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【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

食品工場のカビ対策、建築設備の視点でポイント解説
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 異物混入による食品回収が後を絶たず、防御に頭を悩ます製造現場は多い。特にこれからの時期はカビ発生に注意を要するが、カビは梅雨時に限らず、乾燥した時期にも発生するため厄介だ。食品工場内の塵埃にはカビが存在しており、その総数は製パンや製菓、製麺工場に多いというデータもある。防御策としてまずはカビを侵入させないことが重要だ。
 そこで、食品工場の建設エンジニアリングに長年従事し、カビ対策の共著もあるK2D&Mの野々村和英代表(技術士)に、建築・建築設備の視点でカビを抑制するためのポイントを聞いた。

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ニュースフラッシュ

ロングセラーの「ドレッシング」もうすぐ3億本

 ピエトロは1981年に発売したロングセラー商品「ピエトロドレッシング和風しょうゆ」の累計出荷本数がもう少しで3億本を突破すると見ている。これを機に、今年4月末までの期間限定で、ファンから寄せられた応援メッセージをラベルに掲載して販売している。同社はパスタ専門店「洋麺屋ピエトロ」を福岡天神に1980年開業。パスタを茹でる間に提供していたサラダのドレッシングが評判を呼び…

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太陽光発電の余剰電力を買取り、再エネ活用を後押し

 法人・家庭向けに電力供給サービスを提供するアイ・グリッド・ソリューションズ、JA三井リース、農林中央金庫など5社は、JA三井と農林中金の取引先や系統団体に向けて脱炭素化のソリューションを提供するため、新会社の「サーキュラーグリーンエナジー合同会社」をこのほど立ち上げた。太陽光発電設備(=写真)の自家消費型のサービスに加え、太陽光発電で生じる余剰電力を有効活用する…

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無菌充てんライン導入、小型PETの生産体制を強化

 コカ・コーラボトラーズジャパンは神奈川県海老名市の海老名工場に新たにアセプティック(無菌充てん)製造ラインを導入した。小型PETボトルの需要増に対応するために製造能力の拡大を図る。関東圏を中心とした東日本エリア向けの供給体制を強化する。新ラインでは1分間あたり約900本の小型PETボトルの製造が可能になる。

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ヤマトのネット店舗運営サービスに在庫管理の新機能

 ヤマト運輸はネットショップを開業する事業者向けに提供しているECサイト構築サービス「らくうるカート」(=写真)と、スマレジ(大阪市)が提供するクラウド型のPOSレジ「スマレジ」との連携をこのほど開始した。これによってリアル店舗とネットショップの在庫の一元管理が可能になった。これまで事業者はリアル店舗とネットショップの両方の在庫管理が必要なために業務負担が大きく…

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八戸市に自動冷凍倉庫、労働力不足に対応

 不動産開発・投資コンサルティングの霞ヶ関キャピタル(東京都千代田区)は青森県八戸市に自動冷凍倉庫の「LOGI FLAG TECH 八戸機廚魴設すると発表した。JA三井リース建物との協働開発プロジェクトで、「LOGI FLAG TECH 所沢機廖丙覿霧所沢市)に続く2件目の自動冷凍倉庫となる。敷地面積は2万2800屐1箴果明僂8100屐今年2月に着工し、竣工は24年秋冬を予定している。

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生産現場を改善する近道は「無駄の見える化」

 「食品工場改善入門 集大成〜金をかけずにすぐできる!〜」(小杉直輝著)が水産タイムズ社から好評販売中です。最新事例を次々と取り上げながら作業現場のムダを顕在化し、改善してみせる――。しかも写真や図面を多用して誰にでもわかりやすく解説するのが「小杉流」の身上です。※「続きを読む」からお申込みができます。

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NEWS headline

スチコン世界1位、売上げ10億ユーロ突破

 スチームコンベクションオーブンで世界シェアトップのRATIONAL AG(本社ドイツ)は2022年のグローバル売上げが過去最高の10億ユーロ(約1400億円)以上を達成したと発表した。このほど都内で開催された「国際ホテル・レストラン・ショー」の出展に合わせてエグゼクティブバイスプレジデントのロバート・マンデイ氏が来日し、記者会見を開いた。マンデイ氏はパンデミックやサプライチェーンの混乱、半導体不足の問題が起きた中でも人的投資を続けてきたことが過去最高の売上げにつながったと強調した。

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蓋閉めロボ、第1号導入は寿司の「京樽」

 食品製造ラインのロボットシステムを開発するスタートアップのコネクテッドロボティクス(東京都小金井市、沢登哲也社長)は自動・高速でトレーパックを蓋(ふた)閉めするロボットの開発を進めてきたが、このほど持ち帰り寿司チェーンの京樽に正式採用された。京樽は千葉県船橋市のセントラルキッチンの既存ラインに組み入れて、複数種類ある寿司容器の蓋閉めを1時間あたり1200個の速さで完全自動化した。容器の蓋閉めに特化したロボットはこれまでもあったが… 

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今週のトピックス

<持続可能な水産物>
サステナアワード受賞者を特集
ニチレイフレッシュらにインタビュー

 シーフードレガシー(東京都中央区、花岡和佳男社長)は同社のオンラインメディア「SEAFOOD LEGACY TIMES」(シーフードレガシータイムズ)で、「第4回ジャパン・サステナブルシーフード・アワード」チャンピオンのインタビュー特集を掲載している。同アワードは国内で広がるサステナブル・シーフードのムーブメントをより一層活性化する目的で開催。その年に功績を残した、日本国内におけるサステナブル・シーフードに関する取り組みを表彰している。「リーダーシップ部門」「コラボレーション部門」と、昨年新たに設置した「U30部門」で構成。各部門からファイナリストを選出し…

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<新製品 
揚げ速度は世界最速、マイクロ波併用のフライヤー登場

 タニコー(東京都品川区、谷口秀一社長)はマイクロウェーブ機能を搭載した新製品の「オンデマンドフライヤー」を開発した。世界最速の揚げ速度をうたう。特許申請中。油調中にマイクロ波を照射し続けることで、食材の外と中から同時に加熱する。従来の揚げスピードに比べて3倍速く加熱することができ、時短調理と油の鮮度保持に貢献する。このほど都内で開催された「厨房設備機器展」で披露し、来場者の注目を集めた。油調温度は最大200℃。マイクロ波の照射時間と出力は3ステップまで登録可能で、冷凍食材だけでなく…

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<新製品◆
業界初、ノンフロン冷媒「R1234yf」を採用

 フクシマガリレイはこのほど都内で開催された「国際ホテル・レストラン・ショー」にノンフロン冷媒の「R1234yf」を業界で初めて採用した業務用のタテ型冷凍庫と、キューブアイスタイプの小型製氷機を参考出品した。「R1234yf」はカーエアコンや自動販売機の冷媒に使用されている。オゾン層破壊係数(ODP)がゼロ、地球温暖化経緯数(GWP)は1でCO2と同等のため、地球環境への負荷は少ない。微燃性であることも大きな特長で…

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<食品ロス削減>
マヨネーズの残さでバイオガス発電
女性社員の挑戦が実を結ぶ

 キユーピーは製造過程で発生する食品残さをバイオガス発電に活用し、2022年度(21年12月〜22年11月)はCO2排出量を約980t削減したと発表した。同社の工場では多品種のマヨネーズを製造しており、段取り替えの際に配管を洗浄する必要がある。この時に配管から排出されるマヨネーズなどの食品残さをバイオガス発電に利用することで実現した。養豚農家から出る家畜の排せつ物と食品残さを混合してメタン発酵処理したバイオガスを発電に利用しており、現在は五霞工場(茨城県)や中河原工場(東京都)…

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<AI最前線>
天ぷら調理をAIが再現、ロイヤルと共同開発へ

 AIプラットフォームを活用したサービスを提供するエクサウィザーズ(東京都港区、石山洸社長)は天ぷら調理に特化したAIの開発に外食大手のロイヤルホールディングスと共同で取り組む。繊細で熟練の技が必要とされる調理工程を分析し、おいしく、きれいに仕上げるための様々な要素をAIに学習させる。衣の形状の良し悪しや適切な揚げのタイミングを判定できるようにする。ロイヤルはAIによる天ぷら調理を「これまでにない楽しみやワクワク感」(同社)など、新たな顧客体験価値の提供につなげたい考えで…

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<日刊速報水産タイムス>
横浜魚類、南部市場の加工施設が竣工

 横浜魚類(横浜市、石井良輔社長)が、横浜南部市場(神奈川県横浜市金沢区)内に建設していた食品加工施設「南部ぺスカメルカード供廚10日竣工した。同日、関係者を招いた竣工式を行った。同施設は加工・物流機能を有しており…※この記事は無料試読できます。

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<日刊速報冷食タイムス>
食品大手も参入、冷凍自販機専用パスタを開発

 日清製粉ウェルナは普及が進む冷凍自動販売機向けに「冷凍自販機専用パスタ」5品を開発し、3月からテスト販売を開始する。冷凍自販機専用パスタは専用トレイとフォーク付き。※この記事は無料試読できます。

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<プラントベースフード>
岩手大学と代替肉製造機の共同研究を開始

 和惣菜メーカーのマーマフーズ(岩手県花巻市、石塚孝一社長)は代替肉の製造機、エクストルーダー(押出機)を使った代替肉製造の研究を岩手大学と共同で行うと発表した。同社は代替肉の製造販売で急成長しているネクストミーツ(東京都新宿区)のグループ会社で、代替肉の焼肉や牛丼、植物性フォアグラの製造開発を手がけている。今回の研究テーマは「植物性肉様食品のエクストルージョンクッキングに用いるノズルの研究」。

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