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【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

食用油の劣化を抑える新技術、受注増で勢いづく
GIANT Lee Joonseok(リ・ジュンソク)社長

 電気機械製造のスタートアップ企業、蝪韮稗腺裡(東京都品川区)は業務用フライヤー向けの調理補助デバイス「FRIEDTECH(フライドテック)」を昨年開発した。「電界テクノロジー」と呼ぶ油振動の特許技術で油の粒子を細かくし、食材の油吸収と劣化を大幅に抑える。業務用食用油の高騰で引き合いが強まっており、わずか半年間で2000台を突破した。

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ニュースフラッシュ

農産流通2社と提携、国内最大規模のアグリ連合誕生

 エア・ウォーターは、青果の流通加工を手掛けるベジテック(神奈川県川崎市、遠矢康太郎社長)、デリカフーズホールディングス(東京都足立区、大善保社長)の2社と業務提携し、互いの資源を活用した青果流通加工プラットフォームを構築する。農産物の調達力を強化するだけでなく、仲卸加工やチルド、冷凍、飲料、粉末、レトルトなどの加工力と販売ルートも持つバリューチェーンの構築をめざす。

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包装資材・うなぎ加工品の食品商社を子会社化

 化学系専門商社の稲畑産業(大阪市)は包装資材・包装機械卸、うなぎ加工品や乾燥野菜の製造販売などを手がける大五通商(静岡市、瓦谷健社長)の株式を特定目的会社を通して追加取得し、子会社化すると発表した。稲畑産業の間接所有割合は67.6%になる。取得価額は非公表。2月28日付け。大五通商は1974年設立。2022年3月期の売上高は約85億8000万円、営業利益は約4億1000万円。

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AI需要予測を全店に導入、発注時間を大幅削減

 食品スーパーのヤオコー(埼玉県川越市)はAI需要予測に基づいた自動発注システムを昨年11月から全182店舗で稼働したところ、発注時間を約85%短縮できたほか、在庫を約15%削減するなど高い精度を確認したと発表した。システムは日立製作所と同社のアライアンスパートナーで、需要予測型自動発注のコア技術を持つオプティマムアーキテクト(東京都港区)が構築した。

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冷凍弁当宅配のイメージ調査、認知度1位はワタミ

 デジタルマーケティング事業を手がけるナイル(東京都品川区)は運営するスマホ情報サイト「Appliv TOPICS」で冷凍宅配弁当サービスに対するイメージ調査を実施した。20〜59歳の男女884人を対象にインターネットで行った。冷凍弁当宅配サービスの利用経験者は約25%で、利用経験のない人でもサービスの存在自体を知っている割合は6割を超えた。

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横浜幸浦に冷凍冷蔵対応のマルチテナント型物流施設

 物流不動産開発のESR(東京都、スチュアート・ギブソン代表取締役)は横浜市金沢区の臨海部10万坪に、4期に分けて4棟の物流施設を順次建設している。昨年竣工した1期棟(横浜幸浦DC1)の隣接地に、冷凍冷蔵倉庫入居を想定した2期棟のマルチテナント型物流施設の横浜幸浦DC2をこのほど竣工した。敷地面積2万7310坪、免震構造4階建、延床5万9100坪。

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生産現場を改善する近道は「無駄の見える化」

 「食品工場改善入門 集大成〜金をかけずにすぐできる!〜」(小杉直輝著)が水産タイムズ社から好評販売中です。最新事例を次々と取り上げながら作業現場のムダを顕在化し、改善してみせる――。しかも写真や図面を多用して誰にでもわかりやすく解説するのが「小杉流」の身上です。※「続きを読む」からお申込みができます。

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NEWS headline

モバックショウ盛大に開幕、活気が戻ってきた

 「2023モバックショウ(国際製パン製菓関連産業展)」が千葉の幕張メッセで2月28日開幕した。4〜8ホールに239社(1494小間)が出展している。初日から出展ブース前に人だかりができるなど、コロナ前の活気が戻ったよう。4日まで。今回のテーマは「考えよう!地球の未来と食の未来!」。主催する日本製パン製菓機械工業会の増田文治理事長(マスダックマシナリー会長)は開催に際して発表したコメントの中で「地球環境にやさしく持続可能な食の未来への取り組みをはじめ…

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【フォトルポ】
モバックショウ、ものづくり技術の競演

 モバックショウはオーブンやミキサーなどの機械によるパン・菓子製造の実演と試食が最大の見どころ。今年は主催者からの働きかけもあって、多くの出展社が実施している。パンデミックにひるまず、ここに向けて新製品を開発する企業も少なくない。注目の製品を写真で紹介する。オシキリ(神奈川県藤沢市)は本体丸洗いが可能な「オープンフレームミキサ」を出品している。異物や粉溜まりなどの温床となる本体脚部を開放的にして清掃性を高めた。ボウルの傾斜の最大角度は160°に広げ…

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今週のトピックス

<新製品>
新型スチコン、1kgの真鯛をわずか7分で焼き上げ

 業務用調理機器を輸入・製造販売するエフ・エム・アイ(FMI、東京都港区)は伊UNOX(ウノックス)社の新型スチームコンベクションオーブン「Speed-X」をこのほど都内で開催された国際ホテレスショーで初公開した。従来のコンビモード(熱風×スチーム)に加えてマイクロウェーブの高速照射機能を備えるなど「次世代型スチコン」(FMI)をうたう。自動洗浄機能まで搭載したスチコンは世界初という。

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<リテールテック>
世界初、減算式はかりを活用したセルフ量り売り

 寺岡精工(東京都大田区、山本宏輔社長)は世界初の減算式はかりを使用したバルク販売システム「GramX」をこのほど開催された「スーパーマーケット・トレードショー」で初公開した。これまで煩雑だった、セルフ量り売りによる多品種の買い回りが簡単になり、食べ切れる分だけ購入したいというエコ生活のニーズを満たす。減算式とは、商用はかりの計量部に載せた惣菜などの総重量を管理し、買い物客が取り出して減った分の重量と金額を逆引きで算出する方法。

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<アグリテック>
わさび栽培用のコンテナ型植物工場を共同開発

 エレクトロニクス専門商社のマクニカ(横浜市)はわさびの自動栽培に取り組むアグリテックベンチャーのNEXTAGE(東京都目黒区、中村拓也社長)と資本業務提携を締結した。AIとセンシング技術を搭載したわさび用のコンテナ型植物工場の共同開発に取り組む。今年秋ごろまでに完成させ、国内総代理店として販売を開始する。わさび栽培は水環境の良さが重要になるため…

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<日刊速報冷食タイムス>
三國シェフ「地場産物に冷凍技術の活用を」

 山梨県山中湖村と山中湖漁業協同組合は「山中湖のわかさぎ放流100周年記念式典」を村内のホテルマウント富士で23日開催した。著名フレンチシェフの三國清三ソシエテミクニ社長を主賓・講師として招いた。

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<日刊速報水産タイムス>
極洋“だんどり上手”10周年で肉に挑戦

 極洋(東京都港区、井上誠社長)は春の新商品29品(市販用9品、業務用20品)を22日発表した。商品開発のテーマは「おいしく健康にだんどりよく!」。“だんどりよく”調理できることをコンセプトとし…

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<設備投資>
カルビーの最新鋭工場、総投資額は520億円

 カルビーは2025年3月期の稼働をめざして広島市で計画を進めている新工場「新広島工場(仮称)」の概要をこのほど発表した。環境に配慮した設備の導入や、DX(デジタル変革)による生産性向上、作業環境改善を実現する最新鋭のマザー工場をめざす。創業の地を舞台に、総投資額が約520億円に上る一大プロジェクトが始動する。敷地面積はグループの国内生産拠点で最大規模の10万屐7物は2棟で構成する。生産棟が鉄骨4階建てで、延床面積は約5万1000屐

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<AI・ロボット>
貸しおしぼり工場にAIロボ、人手不足解消へ

 AIロボティクス開発のスタートアップ、ASTINA(東京都墨田区、儀間匠社長)は貸しおしぼりの京都カネヨシ(京都市)と共同でリネンおしぼりの自動展開・AI検品ロボットを開発し、工場のDX(デジタル変革)を進めている。一般的に飲食店などから回収した使用済みのおしぼりは洗浄、検品を経て新たに出荷する。検査は高い精度が求められ、洗浄後に再度、人による目視チェックが欠かせない。

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