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【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

冷凍弁当に新ブランド、市場は競争激化も攻め貫く
シルバーライフ 清水貴久社長

 高齢者向け配食サービスをFC展開するシルバーライフ(東京都新宿区)はネット直販の冷凍弁当で新ブランド「きくばりべんとう」を今年1月立ち上げた。低価格路線の既存ブランドは好調を維持しているが、異業種からの新規参入などが相次いでいるため、清水社長は冷凍弁当市場がレッドオーシャン化の様相を呈してきたとみる。若者を意識した新ブランドの準備も進めており…

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ニュースフラッシュ

冷凍技術者を早期育成、初年度は40名が卒業

 フクシマガリレイ(福島豪社長)は大阪市西淀川区に開設した社員教育施設「ガリレイアカデミー」の記者発表会をこのほど開催した。同アカデミーは人材の早期活躍支援とサービス向上などを目的に昨年5月10日開講し、第4期生まですでに40名が卒業している。すでに離職率低下などの効果が出ているという。新入社員に冷凍サイクルの基礎知識から実技研修…

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冷凍マグロ加工の業界大手を完全子会社化

 双日は冷凍マグロ加工販売のトライ産業(静岡市、石川年生社長)の全株式を取得すると発表した。トライ産業は年間約2.6万tの冷凍マグロを取り扱う業界大手。双日は長崎県鷹島でクロマグロの養殖事業に取り組んでいるほか、中国大連で冷凍マグロの加工販売を手がける。22年には寿司種製造のマリンフーズを子会社化した。

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惣菜盛付けロボのレンタル開始、中小も導入しやすく

 弁当や惣菜盛り付け用の人型協働ロボット「Foodly(フードリー)」を開発するアールティ(東京都千代田区、中川友紀子社長)は月額レンタルサービスをこのほど開始した。初期費用を下げて中小の食品工場が導入しやすいようサポートする。キャンペーンを展開し、1週間無料のお試しレンタルを期間限定で実施する。慢性的な人手不足や人件費の上昇を背景に…

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新型セカンド冷凍庫を発売、冷食需要の勢いに乗る

 シャープはセカンド冷凍庫「グルメクール」を4月6日発売する。冷凍食品の需要拡大、食品のまとめ買いが増加する中、インテリアに馴染みやすい高品位なメタルデザインと、部屋のレイアウトに応じてドアの開閉方向が変更できる「つけかえどっちもドア」を採用した。「グルメクール」はファン式冷凍庫。

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植物由来の新ブランド始動、売上げ目標は100億円

 キユーピーはプラントベースフード(PBF)事業で、2025年までに売上高20億円、30年までに国内外で100億円をめざす。新ブランド「GREEN KEWPIE」を立ち上げ、第1弾商品として動物性原料を使わない市販用ドレッシング2品を今月投入する。既存の代替卵「HOBOTAMA」(ほぼたま)は今夏以降、順次パッケージを変更して新ブランドに統一する。

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生産現場を改善する近道は「無駄の見える化」

 「食品工場改善入門 集大成〜金をかけずにすぐできる!〜」(小杉直輝著)が水産タイムズ社から好評販売中です。最新事例を次々と取り上げながら作業現場のムダを顕在化し、改善してみせる――。しかも写真や図面を多用して誰にでもわかりやすく解説するのが「小杉流」の身上です。※「続きを読む」からお申込みができます。

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NEWS headline

自然冷媒の「NewTon」出荷3000台達成
前川社長、次世代機の開発に意欲

 前川製作所は2008年にリリースした主力製品の高効率自然冷媒冷凍ユニット「NewTon」シリーズの累計出荷台数が3000台に達したと15日発表した。19年に2000台を突破してからわずか3年で大台を記録した。パンデミックやサプライチェーンの混乱に直面しながらも、年間300台超を販売した計算になる。守谷工場(茨城県守谷市)で記者会見と併せて開催した社内報告会では、前川真社長がリモートで参加し、社員らと偉業達成を喜び合った。前川社長は「NewTonは改良改善で効率と信頼性を高めてきた。今後は次世代機を見込んだ新機種の開発も…

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ワンユニットで冷凍冷蔵を簡単切り替え
低温倉庫の効率運用をサポート

 ダイキン工業が数年前にリリースした冷凍冷蔵兼用ユニットのワイドレンジタイプ「冷凍ZEAS」がここにきて注目を集めている。冷凍から冷蔵、冷蔵から冷凍にリモコンで簡単に切り替えることができるため、生産量や保管量の変動に頭を抱える食品工場や農業施設、畜肉加工場などから引き合いが強まっているという。最大の特長は−35℃〜+20℃の温度域をワンユニットで制御できること。ふつうは冷凍温度帯には冷凍食品、冷蔵温度帯には冷蔵商品とプレハブパネル(倉庫)を複数用意して食材や商品を保管する必要があるが…

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今週のトピックス

<設備投資 
食品機械工場を増設、製麺機の生産体制を拡充

 放電加工機メーカー大手で食品機械事業も手がけるソディック(横浜市、古川健一社長)は石川県加賀市の加賀事業所内に食品機械の新工場を増設する。主力の製麺機と米飯製造システムの生産体制の拡充に加え、チルド米飯や惣菜、製菓などの生産加工分野にも事業領域を広げる。このほど地鎮祭を執り行った。完成は今年11月を予定している。既存工場の改修を含め、設備投資額は約12億円。加賀事業所内の食品機械工場ではミキサーや圧延機、茹槽、水洗槽、蒸機、殺菌装置、米飯装置などのユニット製造を手がけている。

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<設備投資◆
冷凍冷蔵倉庫を新設、旺盛な物流需要に対応

 鴻池運輸は埼玉県越谷市に新設した冷凍冷蔵倉庫をこのほど稼働開始した。既存の越谷定温流通センター内に立地する普通倉庫2棟を統合して冷凍冷蔵仕様に建て替えた。冷凍・冷蔵食品の保管・配送拠点とし、旺盛な物流需要の拡大に対応する。RCS4階建て。延床面積は1万6800屐ドックシェルター16基、垂直搬送機3基、エレベーター1基を備える。新倉庫の開設と併せて近郊の関東定温流通センター(埼玉県北葛飾郡)、浦和定温流通センター(さいたま市)の業務再編にも着手する。

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<設備投資>
ベトナムにグループ最大規模の冷蔵倉庫

 横浜冷凍(松原弘幸社長)はベトナム南部のロンワン省ベンルック県、フーアンタン工業団地(PAT)に100%出資の現地法人「ベトナムヨコレイ襦廖併駛楸睫18億円、関晋也社長)を今月設立すると共に、同社冷蔵倉庫を建設する。竣工は2年後の2025年1月を予定している。新設する冷蔵倉庫は鉄骨造平屋建て。敷地1万3858坪、延床5180坪、建築面積5180坪。同社が長年培ったノウハウを取り入れた最新設備を導入する他、同社グループ初の自動倉庫(自動ラック)を採用し、省人化・省力化を図る。

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<食品表示>
「くるみ」の検査キット開発、表示義務化に備えを

 日本ハムは特定原材料に追加指定された「くるみ」を検査するキットを開発した。3月下旬から販売する。検査キットはスクリーニング用と簡易用の2種類。加工食品中に含まれるくるみたんぱく質を迅速、高感度に検出する。キットはいずれも複数の抗体を採用しており、複数の抗原を検出することで見逃しは少ないという。近年は木の実類に対する即時型食物アレルギーの症例数が増加し、小麦を抜いて主要3大原因食物の1つに浮上したことが報告されている。特にくるみを原因とする症例が大幅に増加していることが消費者庁の全国実態調査で明らかになったことから…

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<日刊速報水産タイムス>
スリミ使わないカニカマを共同開発

 植物性食材を原料にしたプラントベース商品「まるで魚」シリーズを展開する、あづまフーズ(三重県菰野町、中島隆社長)は、ねり製品メーカーのフジミツ(山口県長門市、藤田雅史社長)と業務提携し、見た目だけでなく、味や食感まで追求したプラントベースのカニ風味かまぼこ「まるでカニカマ」(仮名)を共同開発した。※この記事は無料試読できます。

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<衛生管理>
次亜塩素酸水の生成装置に壁掛けできる小型サイズ

 森永乳業は微酸性次亜塩素酸水生成装置の「PURESTER(ピュアスター)」シリーズから新たに過去最小サイズの「コンパクトピュアスターCP-180」を4月発売する。これまで設置スペースの確保が難しかった福祉施設や老健施設、保育園などに提案し、施設の衛生管理をサポートする。現行の小型機に比べて本体の厚さを約半分のコンパクト設計にした。壁に掛けられるなど設置場所の自由度が高いのが特長。外形は機能的なデザインで、誰でも簡単に使える安全性と操作性も実現している。森永乳業は自社工場内の衛生レベルを向上させるため「PURESTER」を開発し…

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<日刊速報冷食タイムス>
ワントレーは業務用市場に商機

 ニチレイフーズは個食商品を指す「パーソナルユース商品」の需要が今後さらに高まると見て、家庭用、業務用を問わず、全業態に向けた商品開発、生産、販売を積極的に進めている。そのうち、業務用では人手不足を背景に外食、福祉給食、スーパー惣菜といった様々な業態に商機があると見て…※この記事は無料試読できます。

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<冷凍弁当>
国産食材100%で女性ファン獲得、知名度向上へCM投下

 国産食材100%使用にこだわった冷凍惣菜のネット通販ブランド「旬をすぐに」を展開するファンデリー(東京都北区、阿部公祐社長)は40種類もの食材を使ったワンプレート商品のメニュー拡充に取り組んでいる。3月だけで3品をラインナップに加えた。さらに、課題の知名度不足の解消をめざし、初のテレビCMを関東圏で2月から投下している。商品施策とブランディング強化で注文数の上積みをめざす。「旬をすぐに」は単品メニューに加え…

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