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【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

高齢者施設向けに真空調理、低価格戦略を堅持
シルバーライフ 清水貴久社長(上)

 高齢者向け配食サービスをFC展開するシルバーライフ(東京都新宿区)は新たな生産拠点の栃木工場(栃木県足利市)に連続式の真空調理法を導入し、チルド食材を生産してきたが、この年末からは高齢者施設向けに提供する冷凍食材の生産にも乗り出す。冷凍食材は大胆な低価格戦略を打ち出しているが、真空調理法なら大幅な原価低減が期待でき、利益は十分確保できるという。清水社長は「生産体制を早期に確立したい」と語る。

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お知らせ

「2023年版 冷凍食品業界要覧」好評発売中

 水産タイムズ社は「2023年版 冷凍食品業界要覧」(B5判)を発刊しました。冷凍食品関連企業1000社の会社概要から取扱品目、ブランド、連絡窓口までを記載。工場の所在地や工場長名、生産品目も記載しており、売り込みやDM発送に役立ちます。※「続きを読む」からお申込みができます。

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ニュースフラッシュ

食品機械関連の主要団体、新年会日程決まる

 食品機械関連主要団体の2023年の新年会日程が決まった。22年は開催と中止に対応が分かれたが、今回は日本包装技術協会(磯崎功典代表理事=キリンホールディングス社長)が中止を決めたほかは、規模を縮小するなどして開催する。開催日時は次の通り。日本食品機械工業会(大川原行雄会長=大川原製作所社長)、1月13日(金)午後4時から、東京芝の東京プリンスホテルで。会員限定。

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工場の電力を再エネ100%に、ネットゼロ達成へ

 キユーピーは西日本最大の調味料生産拠点、神戸工場(神戸市)で使用する電力を実質再生可能エネルギー由来100%へ12月から切り替えると発表した。キユーピーグループでは初のネットゼロ(温室効果ガス排出ゼロ)工場を実現する。関西電力から再生可能エネルギーの電力を供給してもらうほか、工場内の蒸気使用で発生するCO2相当量の排出枠を「J−クレジット」で三井物産から購入する。

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物流改革「一貫パレチゼーション」が高評価

 日本アクセス(佐々木淳一社長)は、横浜冷凍(松原弘幸社長)の拠点を活用して実現した「フローズンマザー物流センター」の取り組みが評価され、経産省と国交省が実施する物流パートナーシップ優良事業者表彰の「物流構造改革表彰」を受賞した。フローズンマザー物流センターがトラックの待機時間削減やパレチゼーション(荷物をパレットに積付け、そのまま積み込み、輸送、荷降ろしを行うこと)を推し進め…

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全農食品とヤマト運輸が冷凍通販でタッグ

 JA全農グループの食品販売会社で「全農食品オンラインショップ」を運営する全国農協食品(東京都渋谷区、阿部光一社長)は楽天市場に出店し、15日販売を開始した。冷凍米飯や冷凍野菜などのセット商品を販売するため、ヤマト運輸と冷凍食品のD2C(消費者直接取引き)流通スキームを構築した。冷凍冷蔵倉庫と仕分け機能を併せ持ったヤマト運輸の物流拠点を活用することで、人気商品のアソート(混載)対応や出荷リードタイムの…

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新興企業の資金需要に対応、投資規模は2000億円

 政府が9割以上を出資する官民ファンドの産業革新投資機構(=JIC、横尾敬介社長)は投資子会社を運用者とする国内スタートアップ向けのファンドを新たに立ち上げると16日発表した。投資規模2000億円(存続10年間)の大型ファンドになるという。設立は来年1月を予定している。政府の「スタートアップ育成5カ年計画」の一環。株式上場前の最終段階(レイター・ステージ)にあるスタートアップを資金面で支援(1700億円)する。

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NEWS headline

航空大手も採用する急速冷却機
パワー&スピードが際立つ

 業務用調理機器を輸入・製造販売するエフ・エム・アイ(東京都港区、松野敦社長)は大型ブラストチラー・ショックフリーザー(急速冷却冷凍機)を食品工場向けに提案を強化している。このほど開催された「フードテック展」に処理量180kgの実機を出展し、冷却能力が高いことに加え、航空大手の機内食や遊園地のセントラルキッチン、病院などにメーカー指定で採用されていることをアピールした。伊イリノックス社製。

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AI検査機を導入しやすく
安価・簡単操作を実現

 AI検査システムの構築を手がけるスタートアップの蝪複圍(名古屋市、清水康孝社長)は水産加工会社を中心に異物検査の自動化を提案している。競合他社との違いは現場で使いこなすために、AIができる範囲を絞り込んだこと。清水社長は「多機能イコール高性能ではない」と言い切る。加工現場の規模や検査の目的に合わせてAI機能を限定すれば「市場の半額程度で提供できる」(清水社長)という。

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お知らせ

有料購読のご案内

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冷食セミナー募集中、テーマは給食・業務用卸

 水産タイムズ社は第4回「冷食WEBセミナー」を2023年2月16日午後2時からライブ配信いたします。当社ホームページで聴講者を募集しています。業界をけん引する給食会社、業務用卸トップによる鼎談です。西脇司日本ゼネラルフード社長、松本朋廣ショクカイ社長、西剛平レパスト社長の3名が講師を務めます。※「続きを読む」からお申込みができます。

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今週のトピックス

<新製品>
工場内の差圧を制御するダンパ、壁面設置は世界初

 油圧制御・室圧制御機器メーカーの岡谷精立工業(東京都足立区、坂本俊幸社長)は食品工場内の壁面に設置するだけで室間差圧を簡単に制御できる空調用ダンパ「ルームダンパRDP-10」を世界で初めて製品化した。このほど開催された「フードテック展」で初披露した。従来は不可能だった能動的な差圧制御によって、室内の空気の流れをコントロールし、他の部屋からの空気の流入を防ぐ。清潔区域から準清潔区域、汚染区域への気流を確保して交差汚染防ぎ…

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<新提案 
吸収式冷凍機×コージェネ、工場廃熱を有効活用

 パナソニック空質空調社はコージェネレーションシステムの廃熱を有効活用した分散型エネルギー事業に乗り出した。ヤンマーグループのヤンマーエネルギーシステムと協業し、パナソニックが持つ「吸収式冷凍機」とヤンマーの「マイクロコージェネレーションシステム」を連携させ、コージェネの廃熱を冷房などに再利用する。中小の食品事業者などに提案し、カーボンニュートラル、省エネ、BCP(事業継続計画)をサポートする。

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<新提案◆
AIロボが高速開梱、荷受けの負担を軽減

 食肉スライサーのトップメーカー、なんつね(大阪府藤井寺市、南常之社長)は食肉製造の省力化だけでなく、最近は荷受けの自動化にも提案領域を広げている。このほど開催された「フードテック展」にAIコントロールシステムを搭載した次世代型の段ボール自動開梱機「ABOT(アボット)」を出品し、ロボットによる高速開梱を実演した。米国ABOT社製。ロボット大手のFANUC社製の6軸ロボットアームと高精度の画像解析システムを連携制御した。

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<日刊速報水産タイムス>
日本初、寿司ネタがハラル認証取得

 香川県高松市の藪水産(船田裕亮社長)と北海道広尾町の池下産業(池下藤一郎社長)がこのほど、イスラム市場向けにハラル認証を取得した。藪水産の認証取得は11月25日付。認証を取得したのは天然生海老寿司ネタ加工…※この記事は無料試読できます。

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<日刊速報冷食タイムス>
中国産フレンチポテトの引き合い急増

 食品輸入商社、蠖明商事(大阪市、伊路進社長)が中国から輸入する冷凍フレンチフライポテトが注目を集めている。3年前から輸入販売しているが、今年3月開催の国際食品・飲料展に出展して以降、「急激に…※この記事は無料試読できます。

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<自販機新潮流 
仙台市にじわり広がる「サステナブル自販機」

 NTT東日本東北電力、パン粉卸のかね久(仙台市)の3社は仙台市内中心部にあるNTT東日本青葉通ビル前に“サステナブル冷凍自販機”をうたった「東北うまいもの食堂」を15日設置した。「東北うまいもの食堂」はフードロス削減やカーボンニュートラルの実現をめざして東北電力とかね久が今年から展開しており、たこや牛たん、かき、フカヒレなど宮城の特産品を冷凍加工して販売している。規格外品や生産加工の過程で生じる端材を…

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<自販機新潮流◆
看板商品「茶きん鮨」を冷凍で、鮨自販機が登場

 京樽(東京都中央区、堀江陽社長)は、持ち帰り鮨専門店「京樽」として初となる冷凍鮨自販機による冷凍鮨の販売を16日オープンした「京樽・スシロー・重吉綾瀬駅店」(東京・足立)で開始した。中食業界ではコロナ禍を踏まえた業態の多様化が進み、様々な冷凍自販機が登場している。「京樽」は長期保存などの特性を持つ冷凍鮨をフードロス対策の点からも注目していた。自宅の冷凍庫に保存し…

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<自販機新潮流>
有名店ラーメン、もつ鍋などユニーク自販機が集合

 西友が埼玉県和光市に15日オープンした「西友和光市駅前店」に変わり種の自販機が集合した。日本全国の有名ラーメンを冷凍で販売する自販機「ヌードルツアーズ」、国産もつ鍋やカニ出汁鍋の冷凍鍋セットを販売する「鍋スル」を2階に導入したほか、1階には2021年に日本上陸を果たした英国発の生搾りオレンジジュースの自販機「Feed Me Orange(フィードミーオレンジ)」を設置した。いずれもユニークな自販機としてマスコミなどで取り上げられており…

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