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【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

冷凍山芋の用途開発を加速、市場拡大へ本腰
マルコーフーズ 村岡守社長

 冷凍とろろなど山芋の加工品市場で国内シェアトップのマルコーフーズ(埼玉県深谷市)は加工品の市場拡大に向け、山芋を使った新メニューの提案など用途開発に積極的に取り組んでいる。村岡守社長は「山芋は業務用、市販用とも用途開発が青果物の中で最も遅れており、このままでは市場は先細る」と懸念し、これまで手付かずだった国内需要の掘り起こしを強化する考えを示す。

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食品工場訪問記

新本社・低温物流センター5月稼働
大成物産

 群馬県の有力業務用卸、群酒大成物産蝓碧矛嫁老患伐町、吉澤孝志社長)は本社屋・新低温物流センターを北関東道前橋南インター近郊の群馬県佐波郡玉村町に竣工、5月19日から稼働する。また社名を「大成物産蝓に5月1日付で変更した。新センターは超低温・冷凍・冷蔵・常温の4温度帯対応。現拠点比で収容能力を約2.5倍に拡大し、冷凍・冷蔵収容スペースは約3倍に広げた。

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ニュースフラッシュ

カジワラの梶原会長が旭日小綬章受章

 春の叙勲・褒章受章者がこのほど発表された。食品機械業界では日本製パン製菓機械工業会の元理事長でカジワラ(東京都台東区)の梶原徳二会長(86歳、写真)が旭日小綬章、イシダ滋賀事業所で板金加工業務に従事する島田敏和主任技師(52歳)が黄綬褒章を受章した。

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洗剤で新型コロナを消毒できるか検証

 (独法)製品評価技術基盤機構(NITE=ナイト)は台所用洗剤や石けんに含まれる「界面活性剤」、電気分解で生成した「次亜塩素酸水」などを使った消毒方法について、新型コロナに対する有効性評価を行うための検証試験を開始する。経済産業省が要請した。試験結果は6月以降に発表する見通し。新型コロナに有効とされる消毒用アルコールの需給がひっ迫しているため…

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第1四半期は増収増益、新製品の野菜飲料が好調

 カゴメは今12月期第1四半期(1〜3月)の連結決算をこのほど発表した。売上高は前年同期比2.6%増の408億6300万円、営業利益が前年同期比46.8%増の24億円と大幅増益だった。新型コロナの影響は受けているが、現時点で通期の連結業績予想は変更しないとしている。1Qの業績は国内事業の飲料カテゴリーが押し上げた。

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テレワークで採用するWeb会議ツール1位は?

 新型コロナの影響で日本国内でもテレワークの本格導入が広がっているが、手探りの中でスタートしたという企業は少なくない。テレワークの実態はどうなのか−−。コンサル会社などによるアンケート調査からは、意外な結果や課題が見えてくる。テレワークに欠かせないWeb会議ツール。最も選ばれているアプリは何か。市場調査会社のICT総研(東京都千代田区)が…

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大人の夜を楽しむバーチャルスナック開店

 たこ焼きチェーン「築地銀だこ」を運営するホットランド(東京都中央区)など4社は、新型コロナの影響で営業自粛を余儀なくされているスナックを支援するため、バーチャルサービス「スナックタウン」(写真)をこのほどオンラインで提供開始した。仕組みはシンプル。スナック店舗にライブ配信機材を設置し、ユーザーは自分のスマホでアクセスするだけ。

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宮城の食材×有名シェフ、Web料理フェア開催

 宮城県は県産の食材を使い、人気シェフと一緒に料理を作る「おうちで“みやぎ”フェア」をオンラインで3回にわたって開催する。仙台牛をはじめ、三陸のさばやほやなどの魚介類(写真)、原木しいたけや新玉ねぎなどの野菜を取り寄せてもらい、シェフの指導のもとで料理を作り、食べてもらうグルメ企画。「食材王国みやぎの魅力を訴求し、飲食店と生産者を応援する」(同県食産業振興課)。

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NEWS headline

特殊製法の保冷剤、店内冷凍庫で凍結可能に

 保冷剤を製造するアトム技研(名古屋市、水野茂社長)は保冷材を1℃の温度差で凍結する特殊低温保冷剤「ICE ENERGY(アイスエナジー)」をこのほど開発した。たとえば−20℃の保冷剤を凍結させるのに、従来は−30〜−40℃の冷凍設備が必要だったが、「ICE ENERGY」は−21℃の低温環境で完全に凍結する。スーパーやコンビニ店内にある一般的なアイス冷凍庫(写真)で凍結できるため、専用設備にかかる維持費が不要になり、電気代を削減する。

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「三密」回避、宅配ロボの社会実装を急ぐ

 物流支援ロボットや無人フォークリフトなど自動運転モビリティの開発を手がけるZMP(東京都文京区)は無人宅配ロボット(写真)の実用化に向けて、「公道」を含めた配達の実証実験を東京都心部で進める。実証実験の提案内容を8日発表した。無人宅配ロボは「三密」を回避する方法として効果的であり、アフターコロナを見据えて社会実装化を本格化したい考え。計画では都内の高層マンション群エリアをモデル地区として…

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新製品・イチ押し製品を募集!

 食品製造機器や設備関連の展示会が相次いで開催中止に追い込まれています。そこで誌上展示会を開催します。出品予定だった新製品やイチ押し製品の情報をメールでお寄せください。随時、無料で掲載していきます。
 お問い合せ先 info@food-eng.jp 
   フードエンジニアリング タイムス編集部

今週のトピックス

〈企業連携〉
ロイヤルとパナソニック、協働で冷食WEB販売

 ロイヤルホールディングスパナソニックは協働し家庭用フローズンミール「ロイヤルデリ」の販売を12日から開始した。具体的には、パナソニックのウェブサービス「EATPICK Marche(イートピックマルシェ)」を通じ、ロイヤルのセントラルキッチン(福岡、千葉)で製造するレストラン品質の家庭用フローズンミール「ロイヤルデリ」25種類を販売する。ロイヤルデリは昨年12月発売以来、同社オンラインショップやグループ内店舗で販売してきたが…

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〈新型コロナ対策 
コロナ最新情報も、食品工場向けWebセミナー開催

 食品産業用ブラシ(写真)メーカーの螢弌璽謄奪(大阪市、末松仁彦社長)は、新型コロナ対策の最新情報を含む食品工場向け衛生管理セミナーを「Zoom」を使ったオンラインで5月13日から3回にわたって開催する。講師はHACCP構築のコンサルタントで、東京都や食品産業センターの専門委員などの経歴を持つフーズデザイン(東京都武蔵野市)の加藤光夫社長が務める。オンラインによるセミナーは2回目。東京・大阪での自社展示会の中止に伴い3月に開催したところ…

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〈新型コロナ対策◆
「喫煙ブース」をPCR検査に応用、自社技術を生かす

 外出自粛要請で企業活動に影響が広がる中、本業の製造技術やノウハウを新型コロナ対策に役立てようとする動きが製造業に広がっている。工場や事務所などのパーテーションの製造・施工を手がけるアイピック(東京都千代田区)はウォークスルー方式による「PCR検査用ブース」(写真)を開発した。文化シャッターと提携し、首都圏エリア限定で7日から発売開始した。ウォークスルー方式のPCR検査は韓国が採用し、感染拡大の防止につなげている。

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〈スマート工場〉
明太子の原料品質検査にAI、新工場に導入へ

 やまやコミュニケーションズ(福岡市)は辛子明太子の製造工程でAIをたらこの異物検査や品質判定に活用する。2021年に建設する新工場での完全自動化をめざし、試験運用を開始するとこのほど発表した。日本IBMとシステム開発の螢轡哀競燹米瓜圈砲箸龍ζ吋廛蹈献Дト。ディープラーニング(深層学習)技術を使った画像認識の実証実験はすでに行っており、判定精度は人手による作業と同等かそれ以上のレベルだという。

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〈新製品 
紙素材を使用したチューブ型パウチを開発

 凸版印刷は紙素材を使用したチューブ型パウチをこのほど開発した。同社はチューブの使いやすさとパウチの絞り出しやすさを両立させた「チューブなパウチ」を4月から発売しているが、今回の新製品「チューブな紙パウチ」(写真)では環境機能をさらに高めた。チューブの構造や機能は維持しながら、胴部に紙素材を使用し、プラスチック使用量を大幅に削減した。2020年度中に本格販売を開始する。先行発売している「チューブなパウチ」は、胴体フィルムの厚みを従来のラミネートチューブよりも薄くしたことで、内容物を絞りやすくし…

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〈新製品◆
真空断熱材を採用、保持時間を延長

 化学メーカー大手カネカのグループ子会社で、蓄冷・蓄熱事業を手がける玉井化成(北海道小樽市、佐藤圭司社長)は真空断熱材を採用し、定温保持時間を約2倍に伸ばした新製品「定温輸送パッケージTACPack Premiumシリーズ」(写真)をこのほど販売開始した。従来から提供している「TACPackシリーズ」は、カネカと共同開発した潜熱蓄熱材「パッサーモ」を断熱容器に搭載したパッケージングシステムで、−50℃〜+37℃の範囲で温度を一定時間維持する。

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〈設備投資 
横浜に新工場、高所作業を廃止し安全性高める

 日野自動車の販売会社、横浜日野自動車(神奈川県藤沢市)は横浜支店幸浦工場(横浜市)を新設し、7日営業を開始した。敷地面積1万3200屐整備レーンは車検・一般、洗車用など18レーンを備え、稼働車両の増加に対応する。工場にはフルトレーラーなどを連結したままリフトアップできるフル連結対応4柱リフトや小型トラック専用リフトのほか、日本初の連節バス対応リフト「ヨコハマグランドリフト(シンカー)」(写真)を導入した。これは車両を床下に下げることで屋根上での高所作業を不要とした設備で…

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〈設備投資◆
液化炭酸ガスの需給ひっ迫、千葉工場を増設

 岩谷産業は飲料や食品に使用される液化炭酸ガスの安定供給に向けて、千葉県にあるグループ会社の液化炭酸ガス製造設備の製造能力を2倍に増強する。稼働は2021年7月を予定している。同社は国内の石油精製やアンモニア製造などの化学プラントで副生された高純度の炭酸ガスを原料に、液化・精製して市場に販売している。近年は石油化学製品の生産量減少や、夏場に炭酸ガスの需要が増加するため、原料を十分に確保するのが困難になっている。

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