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【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

食品残さ再生装置を開発、かくれフードロス解決へ
ASTRA FOOD PLAN蝓_断疾虱擬卍

 フードテックベンチャーのASTRA FOOD PLAN(埼玉県富士見市)は食品工場から排出される加工残さなどを「かくれフードロス」と呼んで食品粉末にアップサイクルする事業に取り組む。過熱水蒸気の技術を高度に進化させた「過熱蒸煎機」(登録商標)を昨年開発し、商品テストを繰り返している。事業は緒に就いたばかりだが、社会起業家の頑張りに対する食品業界の期待は大きい。

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お知らせ

「2023年版 冷凍食品業界要覧」予約受付中

 水産タイムズ社は「2023年版 冷凍食品業界要覧」(B5判)を12月中旬に発刊します。創刊50年目になる冷食業界人必携のデータ集です。このたび定価1万3200円(税込)のところ、事前予約申込み特典として1万1000円(税別・送料込み)で販売します。冷凍食品関連企業1000社の会社概要から取扱品目、ブランド、連絡窓口までを記載。工場の所在地や工場長名、生産品目も記載しており…※「続きを読む」からお申込みができます。

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ニュースフラッシュ

日食工の海内前会長に旭日中綬章

 2022年秋の叙勲受章者が3日発表された。食品機械業界では(一社)日本食品機械工業会の前会長で花木工業(東京都台東区)の海内栄一社長(74歳)が旭日中綬章を受章した。海内前会長は2018年から日食工の会長を4年間務め、食品機械のEHEDG(欧州衛生工学設計グループ、本部ドイツ)認証の試験機関設立に尽力するなど、国内でのEHEDG認証テストの実現に道筋をつけた。

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「ど冷えもん」に屋外型の冷蔵自販機が登場

 冷凍食品専用の自動販売機「ど冷えもん」を大ヒットさせたサンデン・リテールシステム(東京都墨田区、森益哉社長)はシリーズ第6弾となる屋外型冷蔵自販機の「ど冷えもんMULTI」を来年1月11日発売する。このほど先行受注の受付を開始した。最大の特長は2列のマルチエレベーター(可動式収納棚)と、高さを自由に設定できるプラスチック製の可変棚を採用したこと。棚の動作を同期させることで…

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ロイズチョコの見学施設がプレ開業、工場稼働は来春

 生チョコレートの「ロイズ」で知られる製菓メーカーの螢蹈ぅ坤灰鵐侫Дト(札幌市)は北海道当別町にあるロイズタウン工場(旧ロイズふと美工場)に併設の見学体験施設「ロイズカカオ&チョコレートタウン」を7日プレオープンした。正式開業に向けて製造機器の設置や展示の準備を進めており、それまでの間、施設の一部を見学用に開放した。エレベータで3階に上がり、1階に降り進みながら…

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中華惣菜工場が食品安全規格「JFS-B」を取得

 ペリージョンソンホールディング(東京都渋谷区)は第三者認証事業を行う認証機関のペリージョンソンレジストラーが生麺・冷凍食品を製造する蠖野製麺所(東京都大田区、菅野善男社長)の瑞穂工場(東京都瑞穂町)に食品安全規格「JFS-B」の適合証明を付与したと発表した。瑞穂工場は中華饅頭や餃子、焼売、春巻き、ワンタンなどの中華惣菜を製造している。原材料の配合規格をデータ入力することで…

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多角化戦略の第一歩、落花生の製造会社を買収

 持ち帰り弁当店「ほっかほっか亭」を展開するハークスレイ(大阪市、青木達也社長)は稲葉ピーナツ(岐阜市)とアイファクトリー(同市)の発行済み株式をすべて取得し、完全子会社化すると発表した。両社の親会社、稲葉ピーナツホールディングスとこのほど譲渡契約を交わした。株式譲渡は11月30日付。取得価額は43億5000万円。稲葉ピーナツは落花生・ナッツ・豆菓子などの製造会社。アイファクトリーは…

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NEWS headline

コニカミノルタと食品工場のDX推進
遠隔監視×AI、ローカル5Gを融合

 電子計測器・食品検査機メーカー大手のアンリツ(神奈川県厚木市)はコニカミノルタと協業し、食品工場のDX(デジタル変革)を推進することで合意した。アンリツが本社内に昨年開設し、このほどリニューアルオープンしたローカル5Gの体験施設「ANRITSU 5G LAB」で、両社が共同開発したDXソリューションの展示を開始した。アンリツが強みとする生産プロセス・統計情報の一元管理、遠隔監視の技術と、コニカミノルタが持つ画像IoT共創型プラットフォーム「FORXAI(フォーサイ)」の…

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微生物の培養装置、研究開発を後押し

 醸造機械トップメーカーのフジワラテクノアート(岡山市、藤原恵子社長)は「小型通気式固体培養装置」をこのほど開発した。麹菌をはじめとした有用微生物の培養実験に使う装置で、温湿度だけでなく、撹拌(かくはん)や通気(除菌)も自動制御することがポイント。これによって産業化につながる再現性の高い培養実験を行うことを可能にした。固体培養はみそやしょう油、日本酒などの発酵醸造産業で使われてきた伝統的な麴菌の培養方法で…

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お知らせ

有料購読のご案内

 毎月第1週号に限り「無料試読キャンペーン」を行っていますが、それ以外はID・専用パスワードがないとご覧頂けません。続きをお読みになりたい方は有料購読(月1000円=税別、1100円=税込、6カ月単位契約)への切り替えをお願いします。

冷食セミナー募集中、テーマは給食・業務用卸

 水産タイムズ社は第4回「冷食WEBセミナー」を2023年2月16日午後2時からライブ配信いたします。当社ホームページで聴講者の募集を開始しました。業界をけん引する給食会社、業務用卸トップによる鼎談です。西脇司日本ゼネラルフード社長、松本朋廣螢轡腑カイ社長、西剛平螢譽僖好社長の3名が講師を務めます。

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今週のトピックス

<先進技術 
培養肉の事業展開を加速、基礎培地を世界販売

 動物由来の細胞を採取して培養し、肉や魚介を作る「細胞農業(セルアグリ)」の技術開発が国内外で活発化する中、日本で注目を集めるスタートアップのインテグリカルチャー(東京都文京区、羽生雄毅CEO)は、食品原料を基にした独自開発の基礎培地「I-MEM(アイメム)」の受注を世界レベルでこのほど開始した。第1弾として、シンガポールのディストリビューター企業(代理店)と1年間の代理店契約を締結し、同国で販売事業を展開する。

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<先進技術◆
手のひらサイズのガス分析装置、醸造技術を見える化

 東北大学発ベンチャーのボールウェーブ(仙台市、赤尾慎吾社長)と電気機械設備エンジニアリングの柳井電機工業(大分市、柳井智雄社長)はボールウェーブが開発した超小型高性能ガスクロマトグラフ「Sylph」の販売代理店契約をこのほど締結した。ボールウェーブは独自技術の高感度センサ「ボールSAWセンサ」を活用し、JAXA(宇宙航空研究開発機構)と共同で宇宙用途として幅100mm×高さ100mm×奥行100mm、重さ約1圓箸い世界初の超小型ガスクロマトグラフを開発した。

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<先進技術>
廃プラ処理にマイクロ波、2025年までに実用化

 マイクロ波を活用して新素材の開発などに取り組むマイクロ波化学(大阪府吹田市、吉野巌社長)は、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が実施する省エネルギー技術革新の助成事業に採択され、マイクロ波を使ったプラスチックの新たなケミカルリサイクル法の開発に取り組んでいる。従来の熱分解プロセスに比べて約50%もの省エネ効果を生み出すという。廃プラ削減の動きが地球規模で広がりを見せる中、排出量はコロナ禍で逆に増えている。食品の個別包装や…

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<日刊速報水産タイムス>
マルハニチロ2期、経営統合後で最高益

 マルハニチロ(東京都江東区、池見賢社長)の2023年3月期第2四半期(4〜9月)は、売上高が4852億円で前年同期比17.7%増、営業利益は159億円で27.9%増となった。経常利益は円安による為替差益などで212億円(前年同期比53.1%増)と大幅に増えたが…

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<新製品>
荷物側面のラベリング機、エアーレスで導入しやすく

 寺岡精工(東京都大田区、山本宏輔社長)は荷物側面にラベルを自動で貼り付ける新製品の「GP Auto labeler system 側面貼りタイプ(GPL-100)」を7日発売した。最大印字幅115mmまでのC1サイズにも対応可能なほか、電動シリンダーの採用によってエアーレスでの側面貼りを実現した。一般的にコンテナや段ボールなどは積み重ねて保管・輸送するため、荷物管理用のPD、SCMラベルや品質表示用のラベルは手作業で貼り付ける必要がある。今回の新製品は…

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<物流施設 
冷凍冷蔵倉庫の第1弾、自動ラックは国内最大級

 不動産開発大手の東京建物(東京都中央区)は冷凍冷蔵倉庫の第1弾となる「T-LOGI本庄児玉」を埼玉県上里町にこのほど竣工した。自動搬送ラックシステムを施設内全面に設置し、収容能力は約2万8000パレットに上る。冷凍仕様の自動倉庫としては国内最大級。食品物流の吉見グループ(埼玉県熊谷市)との協業によるBTS型で、同社が一括で借り上げる。敷地面積約2万5400屐E換造り、地上2階建て。延床面積約1万5600屐4惘杣動車道「本庄児玉IC」から約3.3kmに位置し…

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<物流施設◆
大型物流施設を千葉県に竣工、国分首都圏が入居

 プロロジス(東京都千代田区、山田御酒会長CEO)は千葉県八千代市で建設中だった大型の物流施設「プロロジスパーク八千代1」を4日竣工した。施設はマルチテナント型で大手食品卸の国分首都圏(東京都中央区)が入居するほか、大手貨物輸送会社なども入居を予定している。設計施工は大成建設。敷地面積約6万9300屐C肋紕騎建て。延床面積約16万1200屐H千代市内の物流施設では初めてとなるダブルランプウェイを備え、一方通行のトラック動線を整備した。各階のトラックバースには45フィートコンテナセミトレーラー…

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<日刊速報冷食タイムス>
日本水産の上期冷食、家庭3%増・業務13%増

 日本水産の4〜9月決算で、国内(個別)の家庭用冷食の売上げは3.3%増190億円、業務用冷食は13.0% 増228億円といずれも増収となった。値上げ効果もあるが、数量は家庭用冷食が31.0t(前年同期は30.9t)と微増、業務用冷食は35.8t(同32.3t)と1割増えており…

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